ヤチダモ

2010年2月26日

モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。

山地に生育している状態では直幹がすらりと伸びて、樹高は20mほどになる。和名は葉の白さではなく、材が白い事に由来する。器具材に利用されてきたが、現在では公園樹や庭木としてよく利用されている。関東地方では極普通に生育するカシであり、生け垣・防風林として仕立てられることも多い



シラカシ

2010年2月26日

サルトリイバラ科(またはユリ科)に分類される多年生植物(半低木)。

街路樹や庭木などとしてよく植えられる。高さ20~25mの大木になるため、巨木が国や地方自治体の天然記念物になっていることがある。



サルトリイバラ

2010年2月26日

サルトリイバラ科(またはユリ科)に分類される多年生植物(半低木)。

街路樹や庭木などとしてよく植えられる。高さ20~25mの大木になるため、巨木が国や地方自治体の天然記念物になっていることがある。



クマヤナギ

2010年2月26日

クロウメモドキ科のつる性落葉低木。

枝は光沢があり、古くなると紫色を帯びる。葉は卵状楕円(だえん)形で、長さ4~6センチメートル、側脈は明瞭(めいりょう)、裏面は白色を帯びる。花は白色で、7~8月、枝の先の大形の円錐(えんすい)花序に多数つき、5数性で、5個の萼片(がくへん)、花弁、雄しべがある。果実は核果で、緑色ののち赤色に変わり、翌年の夏黒く熟し、甘く食用となる。枝はじょうぶで、かんじきの材料などになる。葉や枝を煎(せん)じて健胃整腸剤とする。日本全土の山野に普通に生える。



ケヤキ

2010年2月25日

ニレ科ケヤキ属の落葉高木。

東アジアの一部と日本に分布。日本では本州、四国、九州に分布し、暖地では丘陵部~山地、寒冷地では平地まで自生する。ツキ(槻)ともいう。



ヤマヒノキ

2010年2月25日

ヒノキ科の常緑高木樹。

幹は直立し、大きなものは高さ50メートル、径2.5メートルに達する。樹冠は密な卵形で先端は円形をなす。樹皮は赤褐色で外面は灰色を帯び、平滑で縦に裂け、やや幅の広い長い裂片となってはげる。葉は鱗片(りんぺん)状で交互に対生し、先は丸く、表面は濃緑色で、近縁種のサワラにあるような腺点(せんてん)はない。葉裏は上下左右の葉の接するところに白色の気孔線があり、Y字形をなす。雌雄同株。4月、開花する。雄花は紫褐色、多数ついて広楕円(だえん)形をなし、鱗片内に葯(やく)が3個ある。雌花は紅紫色で枝の先端につき、球形で長さ3~5ミリメートル、雄花より大きく、鱗片内に胚珠(はいしゅ)が4個ある。球果はほとんど球形で径0.8~1.2センチメートル、初めは緑色であるが、10~11月に熟して赤褐色となる。種子は卵形で光沢のある赤褐色、左右にやや幅の狭い翼がある。海抜10~2200メートルの山地に生え、福島県以西の本州から九州(屋久(やく)島)に分布する。



イロハカエデ

2010年2月25日

カエデ科カエデ属の総称。

モミジともいうが、これは紅葉するという意味の動詞「もみず」の名詞化したもので、秋に紅葉する植物の代表であるカエデ類をさすようになった。植物分類上はカエデとモミジはともにカエデ属樹木を表す同義語であるが、園芸界ではイロハモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデなどイロハモミジ系のものをモミジといい、それ以外のイタヤカエデ、ウリハダカエデなどをカエデとして区別する習慣がある。日本では一般にはカエデに、楓の漢字をあてるが、中国で楓とはマンサク科の植物であるフウのことで、カエデは槭と書く。フウは日本には自生しないが、葉形がややカエデに似ているので両者を混同したのであろう。しかしフウは葉が互生なので、対生のカエデ類とは簡単に区別がつく。もっともトウカエデだけは中国でも三角楓と書く。



アカメガシワ

2010年2月25日

トウダイグサ科の落葉高木。

幹は直立性で、二次林に群生するものは2~3メートルのものが多いが、老木では15メートルにも達する。葉は互生し、卵円形を基本として変化があり、深くまたは浅く尖裂(せんれつ)し、長さ10~15センチメートル、幅5~15センチメートル。若枝や葉に赤褐色を帯びた柔らかい星状毛がある。単性花で雌雄異株。6~7月、枝の先に円錐(えんすい)花序をつくる。果実は球形の裂果で、表面に柔らかい長刺がある。樹皮に苦味物質ベルゲニンを含み、胃腸薬に用いる。同属のクスノハガシワは、果実の表皮の腺毛(せんもう)および星状毛から条虫駆除剤カマラが採取されることで知られる。



コナラ

2010年2月25日

ブナ科の落葉高木。

高さ15メートル前後で、大きいものは25メートル以上、胸高直径80センチメートルに達する。樹皮は灰黒褐色で縦に不規則に浅裂する。老樹では灰白色となり深裂する。主根は垂直、深根型で、地下3メートルに達し、稚苗も主根は太く棒状となる。枝は斜上し、先端は細く分枝する。1年枝は灰褐色で有毛であるが、のちに無毛となる。皮目は白色で散生し、冬芽は5稜(りょう)のある円錐(えんすい)形で、褐色の鱗片(りんぺん)で密に包まれる。葉は互生し、葉柄は3~20ミリメートル、裏面は軟毛が残り灰緑色、葉身は倒卵形ないし長楕円(ちょうだえん)形をなし、長さ6~15センチメートル、葉縁にはやや内曲する粗い鋸歯(きょし)がある。側脈は9~12対。雄花序は開葉直後に新枝の下部に数個下垂し、長さ4~8センチメートル、花は多数。4~6個の雄しべから無数の花粉を放出する風媒花である。雌花序は新枝の上部の葉腋(ようえき)から斜上し、長さ1~2センチメートルで、花は総包に包まれて2個ないし数個つき、柱頭は心臓形に3裂する。秋には子房が発達して堅果となり、総包は瓦(かわら)重ね状に癒着しながら成長し殻斗(かくと)となる。堅果は円柱状楕円形で褐色、上端に柱頭が残存し、下部は殻斗に3分の1ないし4分の1が包まれる。堅果に休眠性がなく、落下して1か月足らずで長さ20センチメートルほどの根を出すが、子葉は種子内にとどまり、地下子葉として冬を越す。乾燥には極端に弱い。



クマシデ

2010年2月25日

カバノキ科の落葉高木。

高さ12メートルくらいであるが、20メートル以上になるものもある。老木の樹皮は黒褐色で浅く割れる。葉は狭卵形で長さ6~11センチメートル、20~24対の側脈がある。ほかのシデ類より葉の側脈数が多い。雌雄同株で、5月ころ芽が開くと同時に開花する。秋には大形の円柱状の果穂が垂れ下がる。果穂の包葉は密につき、基部には堅果を抱く。山地の広葉樹林内に普通にみられ、岩手県以西の本州、四国、九州に分布する。材は堅く、玩具(がんぐ)、農具の柄(え)、炭、シイタケ原木などに用いる。イヌシデより全体がより壮大なのでこの名があるといわれる。




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